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こんにちは、ベクトル海外事業部です。「サステナブル」(Sustainable)という言葉や、SDGs、CSR、ESGについて、メディアで取り上げる機会も増え、みなさんも一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。

身近なところでは、日本では2020年7月にプラスチック製の買い物袋の有料化が全国ではじまり、お昼のコンビニ弁当でもエコバッグにいれる、そのまま運ぶなど、新しいサステナブル生活へと動いた年となりました。

サステナブルに付随するキーワードとして、今回は今後外せないキーワードのSDGs、CSR、ESGの違いに触れながら、一企業の一員、地球の住人のみなさんと、未来の地球を考えるきっかけになれば嬉しいです。



▋SDGs、CSR、ESGの簡単な解説

SDGs

【 SDGs = Sustainable Development Goals(持続可能な開発目標)】

2015年に採択された持続可能な開発目標(以下SDGs)は2030年までに持続可能でよりよい世界を目指す国際目標である。SDGsには17のゴールとより具体的に目標を落とし込んだ169のターゲットがあり、政府だけでなく国民や民間企業等「誰一人取り残さない」ように環境、社会、経済の持続的な開発のために呼びかけている。

SDGsと聞くと最初にイメージするのが「環境保全」かもしれないが、それ以外にも社会、経済に関連する課題もカバーされている。貧困問題やその他社会・経済・環境問題に対する包括的なソリューションが目標達成には必要とされている。

SDGsは貧困問題やその他社会・経済・環境問題に対する包括的なソリューションが目標達成には必要とされている

例えば、17のゴールを社会/経済/環境の3つの文脈で分けてみると、1つのゴールが複数のカテゴリーにまたがっていることが分かる。

SDGs(Sustainable Development Goals、持続可能な開発目標):例えば、17のゴールを社会/経済/環境の3つの文脈で分けてみると、1つのゴールが複数のカテゴリーにまたがっていることが分かる。
※国連公式なカテゴリーの分け方ではありません。各ゴールのターゲットや取るべき取組等に合わせたカテゴリー分けとなります。
※この図は「The three dimensions of sustainable development and SDGs」(作者:Csaba Körösi)のデータを参考に作成したものです

SDGsの企業行動方針については以下GRI、国連グローバル・コンパクト、WBCSDが制作したSDGs Compass資料をご確認いただけます。
SDGs Compass SDGsの企業行動指針(日本語)


CSR

【 CSR = Corporate Social Responsibility(企業の社会的責任)】

国際連合工業開発機関によると企業の社会的責任(以下CSR)は企業が事業運営やステークホルダーとの関係性において社会課題や環境課題に取り組む経営理念だと定義している。

企業のあらゆる活動(生産、開発、製造、営業等)は社会や環境と切り離して考えることはできない。言い換えると企業の存在には社会・環境が必要であり、逆もしかり。企業がなければ社会の機能がうまく回らないであろう。企業が社会や環境に責任を持つことは互いの存在のために必要であり、その企業がもつ責任がCSRなのである。


ESG

【 ESG = Environment Society Governance(環境・社会・ガバナンス)】

ESGとは環境(Environment)社会(Social)ガバナンス(Governance)の頭文字を取ったものであり、企業の財務情報以外の評価する尺度や考え方である。

サステナビリティ関連の取組が広く求められている今、企業の価値を測る尺度として主流の業績や財務情報だけで企業経営の持続可能性を判断するには不十分であると考えられる。そこで、ESGという非財務情報を企業評価に取り入れようとする動きが投資のトレンドとしても世界に拡大している。

評価の基準となるESGレポートは、共通で決まった具体的な指標はなく、各企業のコアバリューに合わせて内容も大きく変わるため一概に例を挙げるのは難しいが、例えば炭素排出量、女性管理職の割合、原材料調達先や化学物質管理情報等の項目がレポート内に入ってくる。



▋まとめとコメント

まとめると、SDGsは社会、環境、経済、ガバナンス等を含む世界の課題を解決し、持続可能な開発ができるためのグローバルゴールである。CSRは企業が取り組む社会・環境的貢献活動で、ESGは企業の環境・社会・ガバナンスに関する非財務的な評価である。それぞれに別々の意味があるが、基本的には持続的なビジネス運営を実現し、より美しく、すこやかな未来を作るためである。


さらに、現在環境問題を解決するまでのリミットがあと7年とも言われ、今のままの生産形態や、ビジネスモデルを進めていくと、熱波や洪水、水資源の枯渇など様々な災害に見舞われ後戻りできない状態になる可能性がある。この未来の地球にとって崖っぷちともいえる状態にSDGs関連の動きも相まって、サステナビリティに対する価値観も高まっている。

ただし、いくら活動を推進しても、企業の動き・情報は公開されなければ、社会に知られることもない。言葉を選ばずに言うと、一企業として社会に存在し続けるためには、今までのような”アクションのみ“”財務報告のみ“だけで足りない。投資家を含めたステークホルダーからの評価や企業の存在価値を高めるエッセンスとしてSDGs、CSR、ESGに関連する発信は、価値が高いだけでなく、必要とも言えるのではないか。

ベクトル海外事業部では、SDGs、CSR、ESG活動のPR・広報・ブランディングにおけるご支援を行っております。また、企業のSDGs、CSR、ESG活動の研修セミナー・ワークショップや国内外の情報収集、動画制作などもお手伝いたします。ご相談が無料ですので、国内外でのSDGs、CSR、ESG活動やマーケティングでお悩みならぜひお気軽にお問合せください



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