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株式会社ベクトル海外事業部です!海外各国の社会情勢の変化や市場環境の変化に関する最新情報・注目ニュースを毎月ピックアップし、ご紹介しています。

今回は中国大陸、香港、台湾、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア・シンガポールの消費者動向や現地のマーケティングトレンドなどの8月最新注目ニュースと、現地駐在社員からNewsへの見解や今後のPR・マーケティングのPOINTもお届けします。

ぜひ現地の生の声・PR目線でのレポートをご覧ください。

現地語のメディアからも情報収集をしているため、一部PCの翻訳機能などをご活用ください。


▋スポットライトニュース

中国大陸での消費者意識の変化

【中国大陸】ユニリーバ・マグナムは中国とその他の国における原材料の使用の区別を認め、「ダブルスタンダード」で炎上(8月20日)

ユニリーバは傘下マグナム社の原材料使用について、中国では粉ミルク、ヨーロッパでは濃縮ミルクと販売エリアにより使い分けをしていたことをメディアの取材において認めた。世界的に高級ブランドとして認知されている人気アイスクリームのマグナムに対し、中国のみ低コストの原材料を使っていることから「ダブルスタンダード」だとSNSで炎上している。

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★ 担当者のコメント
最近、中国消費者の消費行動の変化が見られています。単なる品物やブランド力や、自身の嗜好だけではなく、企業活動において納得のいくブランドを支持する消費体験の話題が最近尽きません。 CSRや企業背景を企業ブランディングとしてプロモーションする企業は少なくありませんが、消費者のこのような思想・行動変化にあわせ、自社が取り組む企業責任や社会貢献をどのように中国プロモーションに取り入れていくかが、今後課題となる企業も少なくないでしょう。

韓国での”ファンシューマー”マーケティング

【韓国】韓国No.1ヘルス&ビューティストア「オリーブヤング」と大手食品会社だるまが「ファンシューマー」マーケティング開始。「クリームスープベーグルチップ」を発売(8月23日)

オリーブヤングが、自社の食品ブランド「ディライトプロジェクト」にて食品会社「だるま」とコラボレーションした新製品「クリームスープ・ベーグルチップ」と「トウモロコシスープ・ベーグルチップ」の2種類を発売すると発表した。ユニークな味と食感、そして手軽さを兼ね備えており、オリーブヤングの顧客層の要でもある、MZ世代の「ファンシューマー(Fun + Consumer)」志向を積極的に攻略する狙い。

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★ 担当者のコメント
消費の主力層とも言えるMZ世代。韓国では「ファンシューマー(Fun + Consumer)」マーケティングのニーズが高まっているように見えます。コロナ以降、外出先での楽しみ方が制限される中、ユニークさや遊び心を刺激・体験するようなモノの消費が求められており、そこに如何に商品やサービスを織り交ぜていくか。今後、企業の新商品にも注目していきたいですね。 ※MZ世代:1980年~2004年生まれのミレニアル世代+Z世代を指す言葉

おうち時間の増加と環境への意識

【シンガポール】今年の中秋節の月餅トレンド、コスメやブランドなどとコラボした映えが主流に(8月20日)

近年、様々なブランドから再利用できる上等で美しいパッケージの月餅が発売されている。The Marmalade Pantryでは、箱ではなくフェミニンなハンドバッグに月餅を入れて、Regent Luxuryもレザーのバッグのケースに入れて月餅を販売している。また、Hotel JENはメーカーとコラボでBluetoothを内蔵したスペシャルBOXを発売し、いずれも写真映えはもちろん、再利用という観点を取り入れたものとなっている。

出典:Conrad Centennial Singapore

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★ 担当者のコメント
毎年中秋節にはさまざまな味やパッケージの月餅が発売されますが、贈り物や風物詩でありながら「一口食べたらお腹いっぱいになってしまう」という声が多いのも月餅。味や見た目はもちろん、パッケージやエコにも配慮した月餅のギフトBoxを、各ホテルやブランドが毎年発表しています。今年は特に、シンガポールでの大きな関心ごとの一つ「エコ」と「おうち時間が充実するもの」をうまくミックスしている商品が目立ちます。メディアへの取り上げられやすさと、誰かに贈りたくなるようなマーケティング手法の両方がうまく取り入れられています。

【香港】デリバリー大手のフードパンダは100%繊維でできた環境にやさしい持ち帰り専用使い捨て容器を発表(8月6日)

香港のフードデリバリー大手「フードパンダ」は100%植物繊維からできた使い捨て容器を発売する。12,000件のパートナーレストランがこのエコ容器を割引価格で購入することができる。先行してこの商品を発売するエリアの中に香港が含まれており、フードパンダ香港は環境保護のために10億個の容器をパートナーレストランに供給することでプラスチック容器の消費を抑えることを狙う。

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★ 担当者のコメント
香港でもコロナの影響が続いており、レストランのデリバリー市場が縮小する傾向になく、使い捨て容器の需要は安定しています。そのため狭い土地の香港で常に課題であるごみ処理問題が加速し、既存のプラスチック製の使い捨て容器を供給する企業は解決方法を見出すことを迫られているような状況です。観光配慮やエコが消費者から企業が選ばれる基準になっているとはまだ言えませんが、欧米系の英語メディアも積極的に読む香港では、それらの影響も受けながら今後消費者の意識が変わっていくことも予測されます。

ベトナムのお茶文化をフックにしたマーケティング

【ベトナム】【THグループ・TH true TEA】ベトナムの乳業大手THグループ新商品発表・ベトナムの「お茶文化」を若者の視点からアピール(8月11日)

THグループはTH true TEAを設立、新商品 天然ウーロン茶・天然レモンティーを発表した。新商品は、若者の嗜好に合わせながら、オーセンティックなお茶文化に親しみをもってもらおうという試み。若年層は炭酸飲料を愛飲し、お茶文化から遠のいたといわれるが、彼らは彼らなりの視点でお茶を楽しんでいる。露店に皆で集い、レモンティー・アイスティーを味わいながら、しゃべったり、歌ったり、素朴な時間を過ごす。それはまさに「現代風のお茶文化」である。新型コロナウィルスの感染が拡大した今はそういった楽しみ方はできないが、より美しい日々を送り、現代風のお茶文化に親しみを持ってもらおうという視点でTH true TEAは設立した。

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★ 担当者のコメント
大手ビバレッジ企業の記事広告ではあると考えられますが、商品の魅力訴求・宣伝だけでない方法を起用しています。前提として、ベトナムは日本や台湾同様、文化的背景としては中国文化の影響を元来強く受けており、お茶文化という考え方は国民の文化背景に根付いています。とはいえ、日本同様、茶器などを用いた伝統的なお茶が若者の間で流行っているというわけではなく、烏龍茶や緑茶を店頭で購入することが主流です。そのことを、現代風のお茶文化というキーワードという書き方で、また、それも文化であると若者に対して寄り添う書き方を記事ではしています。現在ベトナムでは非常に厳しい新型コロナウィルス対策が講じられており、一切外食ができなくなっている状況です。コロナ前のみんなでカフェで過ごしていた時間を思い出させる書き方をすることでエモーショナルな部分に訴えかけており、記事構成として上手だと思います。


▋その他注目ニュース

☞ 中国大陸

これから展開していくブルーオーシャン「中古着リサイクル」(7月30日)

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☞ 香港

香港とシンガポールのドンキーホーテ売り上げが親会社を超える。香港はとにかく日本食品のニーズがあり香港はアジアの売り上げの40%を占め、さらには香港内での新規店舗の複数出店へ(8月20日)

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☞ 台湾

消費振興券、1人5,000元(約20,000円)分を発行へ 早ければ10月初めにも(8月16日)

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コロナ警戒度を第2級へ引き下げ 景気回復への期待が大きく高まる一方、デルタなど変異株の世界的拡大により株式市況は下落(8月20日)

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☞ マレーシア

有名YoutuberがBaskin Robibnsをパロディにした政権批判動画を公開、Baskin Robbinsがこれに反応しYoutuberの動画を見ている全員にAppダウンロードでアイスプレゼントを声明、大盛り上がり(8月11日)

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ピザハットマレーシア、軽やかなピザの紹介にASMR手法で有名なJenn Chiaを起用し機内安全ビデオのパロディ動画を作成。(8月16日)

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☞ シンガポール

シンガポールの歌手がバーチャルインフルエンサーとコラボしたMVを制作(8月19日)

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☞ タイ

ワクチンツーリズムの進行を目指し、タイでは21年第4四半期(10月以降)には国内外旅行者への移動緩和を目指しているが、受け入れ準備やタイ国内でのワクチン確保接種は予定通りに進んでいない(8月14日)

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スーパーアプリ構想を進めるエアアジアがGojekのタイ事業を買収し、AirAsia Foodを開始(8月2日)

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☞ ベトナム

【マサングループ】:大手民間企業マサンが仕掛ける「ポイント オブ ライフ」 戦略が現代の消費トレンドに合致、効果をあげる(8月18日)

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☞ インドネシア

コロナ禍で免疫力を強めるハーバル・サプリメントが人気に(8月13日)

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株式会社ベクトル 海外事業

ベクトルは中国大陸、香港、台湾、韓国、タイ、ベトナム、マレーシア・シンガポール、ハワイに海外拠点を持つコミュニケーションカンパニーとして、「海外でモノを広めたい」企業様、自治体様のPR・マーケティング支援を行っています。

2020年最新の『PRWEEK』では「アジアパシフィックエリアでの総合PR会社 売上第1位」に認定され、圧倒的な存在感と実績を有しています。

日本で培った最先端のPR手法と、海外の「現地事情」やトレンドに合わせたPR施策や、進出前、進出時の市場調査、ブランディング、認知拡大/インバウンドプロモーション、販促プロモーション等様々なご要望にお応えしています。幅広いPRメニューに対応していますので、お気軽にお問い合わせください。


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