【タイ】訪日インバウンドレポVol.2:タイ人の旅マエ情報収集方法を知ろう!

【タイ】訪日インバウンドレポVol.2:タイ人の旅マエ情報収集方法を知ろう!

ベクトルタイは「タイでモノを広めたい」方のマーケティング支援を行っています。今回はタイ人の訪日インバウンドのお役立ち情報を紹介します。

こんにちは、ベクトルタイのIrinです。

今はまだすぐには海外旅行には行けないですが、タイ人の日本ファンはまた日本に旅行できる日を今か今かと楽しみにしています。

せっかく海外旅行や日本に行ける日が来たら、誰でもできるだけ充実な旅行がしたいでしょう。

今回はタイ人が充実な旅行をするために、旅行前にどんな方法で旅の計画を立て、旅前の情報収集をしているのか?を紹介したいと思います!


ステップ1:日程を決める

☞まずはタイの連休をチェック

まず最初に確認することは、連休です。社会人は特にちゃんと計画的に有給休暇も駆使して長期休暇が取れるように、カレンダーを確認して計画を立てます。だいたい3〜6ヶ月前から計画を立て始め、予約は1〜2ヶ月前までにする人が多いです。

タイでは毎年年始の1月と、間の6月に様々なメディアが連休のカレンダーをまとめてくれます。例えば、以下のカレンダーは赤色が祝日で、緑色は祝日につなげて連休にするための有給休暇を取るおすすめの日です。

左上から2020年1月〜6月までのカレンダー。タイ暦の2563年が西暦の2020年にあたります。

参照:Kapook

タイの一番の大型連休は、タイの旧正月「ソンクラン」で毎年4月13〜15日が祝日となり、その前後にも休みを取る人が多いです。ちなみに、年末年始はタイのお正月でないので、日本ほどの連休にはなりませんが、有給を取って休む人もいます。ソンクラン以外には日本のGWやシルバーウィークのような大型連休はないため、好きな時期の祝日に有給をつなげて休む人が多いです。

訪日旅行の人気の季節は、ソンクランと学校の夏季休暇、桜の時期が重なる3~4月がピークで、次いで紅葉と学校の秋休みの10月から、年末で有給消化も重なる12月が多くなります。タイは常夏のため、わざわざ日本も暑い時期に行きたくないということもあり、6〜9月は一気に需要が減ります。

参照:「訪日旅行データハンドブック2019年 世界20市場」(日本政府観光局)をもとに作成



ステップ2:場所を決める

行きたい地域を絞る

次は行き先の決め方について。まずは最初に行きたい県や地域を絞って、それからその近くの観光地を探します。タイのバンコクから直行便が就航しているのは、コロナ前時点だと東京(成田・羽田)、大阪、名古屋、北海道、福岡、仙台、広島、沖縄です。その周辺が人気の場所となりますが、特にリピーターはそこから新幹線やバス、レンタカー等も駆使して各地へ足を伸ばします。


行き先を探す方法①:オンラインメディア

一番主流な手段は、やはりGoogleで行きたい場所を検索する方法です。大体の人はGoogle検索でヒットしたの最初ページにあるサイトからまずは情報を確認するため、ウェブサイトやレビュー記事のSEO対策は必須といえるでしょう。

Google検索でタイ語で「大阪」を検索した場合

ポイント1:日本情報に詳しいサイトから参考にする

たとえトップに出てくるサイトが広告だと分かっていたとしても、やはり日本旅行に特化したウェブサイトは信頼性が高いため、参考にしやすいです。以下のような日本情報メディアは、検索上位に上がってきやすく、かつ分かりやすく情報・行き方・ルートなどもまとめているため人気です。タイ語の紙のガイドブックも存在はしますが、やはり今ではオンラインで調べる人が圧倒的に多いです。


日本情報の人気メディア例

 KIJI https://kiji.life/

 MATCHA https://matcha-jp.com/th

 ChillChillJapan https://chillchilljapan.com/

 Talon Japan  https://www.talonjapan.com/

 Tsunagaru Japan  https://www.tsunagujapan.com/th/



ポイント2:検索キーワード

行きたい場所の名前とセットでよく検索されるのは、例えば以下のキーワードです。

(例:大阪の場合)

・はじめて 大阪旅行

・関西 X泊X日 

・見逃してはならない大阪の観光地

・関西旅行 モデルプラン

・インスタ映え 大阪 観光スポット


行き先を探す手段②:SNS

フォトジェニックなスポットが好きな方は、まずは写真を見て行き先を決める場合も多いです。そのため、SNSでインフルエンサーをフォローしたり、SNS上で検索して行きたい場所を探します。


Facebook

人気の旅インフルエンサーは、Facebookをメインにフォトアルバム形式でまとめ記事をアップしている人が多いため、行きたい観光地があったらその投稿や写真を保存しておきます。



Instagram

Instagramは、主に行きたい場所の写真を検索するのに活用します。Instagramで行きたい場所の名前を検索し、本当にきれいなのか、近くに何があるか、どの角度できれいに撮れるのかの事例の写真を確認します。そのため、インフルエンサーに投稿してもらうときも、場所のタグ付けは欠かせないです!



【人気の旅インフルエンサー例】

I roam alone :Youtubeは164万フォロワーを抱える人気のひとり旅女子

Paikondieow :FBは116万フォロワー、綺麗な写真が人気の旅KOL



行き方を確認する

行きたい場所が見つかったら、しっかりとアクセスを調べてルートをたてます。

行き方を確認する手段は主に以下になります。

・タイ語の旅行サイトで探す:主要サイトはだいたいアクセスも説明していますので参考にします。

・観光地の公式サイトで探す:こちらは一番信頼性が高い手段ですが、日本語しかないサイトもたくさんあるため不便に感じている人も多いのが事実です…(ぜひタイ語対応をしてほしいです!)

・Google mapで探す:電車で行く場所等のアクセスを調べるのに非常に便利。日本のGoogle Mapはかなり精度が高いのでいつも感動します!(タイでのGoogle map検索はよく内容が間違っています笑)



ステップ3:チケットを予約する

最後に安いチケットを探すのも非常に重要なステップです。タイでは、航空会社や旅行会社等がよく値引きのセールを行っているので、非常にプロモーション情報に敏感です。

毎年2回開催されるタイ国際旅行フェアTITFや、JNTO主催のVisit Japan FIT Fair等の旅行博では、お得なセール価格で販売しているため、たくさんの人がチケットを買いに殺到します。イベント以外でも、お得なセール情報を発信しているFacebookページや旅行会社のSNSのをフォローしたり問い合わせたりして、少しでもお得なチケットをゲットします。



【タイで人気の予約サイト(OTA)】

Skyscanner

Traveloka

Expedia

agoda

Booking.com




【タイで訪日旅行の取り扱いの多い旅行代理店(一例)】

HIS

JTB

Quality Express

UniThai Travel



まとめ

いかがでしたか?タイ人の情報収集方法のコツがつかめたでしょうか?

このステップとコツを理解すると、おのずと何処で、どんな情報を発信しておけばいいのかが見えてきたのではないでしょうか。

もちろんこれがすべてではないですが、多くの人に当てはまると思いますので、ぜひ参考になれば幸いです♪


執筆:Irin/編集:Mari

Irin | アイリン

ベクトルタイのシニアコンサルタント。埼玉大学に留学経験があり、日本には全国各地何十回と訪れている。タイ語で日本の観光地やおしゃれなカフェを紹介するページ(@irin.in.arai )も更新しています♪


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