中国、香港、台湾、韓国、タイ、ベトナム、インドネシア、マレーシア・シンガポール、ハワイに海外拠点を持つベクトルは、コミュニケーションカンパニーとして「海外でモノを広めたい」企業様、自治体様のPR・マーケティング支援を行っています。海外に駐在するベクトルのPRコンサルタントによる現地の最新情報やレポート、コラムを定期的にお届けします。
今回はベトナムよりビックリベトナム事情をご紹介します。
魅力的なマーケット
ベトナムの年間GDP平均成長7%!非常に若い国で人口も一億人近くおり、世界でも魅力的なマーケットの1つと言われています。特にマーケット成長を支えているのは外国からの積極的な投資と、自国民の所得額増加です。
近年は中国での人件費高騰や人手不足などの影響により、チャイナプラスワンの流れが加速し、多くの外国企業がベトナムに工場やオフショアの拠点を構えています。ハノイの地下鉄(中国資本)は2021年、ホーチミン市の地下鉄(日本資本)は2022年開通を予定しております。
ベトナムは副業大国!?
ベトナム国民は副業が大好き。ほとんどの人が何かしら副業をしています。JETROがベトナム人の平均所得データを5万円/月と出していますが、全くといって信頼できない数字です!所得を表に出さないような現金取引が大好きなので、実質の平均所得は10万円/月ほどあるのではという感覚です。
※英語の先生やカフェ経営、翻訳などがメジャーです。
ベトナムのSNS文化
ベトナムはSNS文化で、中でもFacebookが最もシェアを占めています。ネットユーザーの90%はFacebookアカウントを持っていると言われているため、ベトナムでは企業も積極的にFacebookでマーケティングを行っています。
社会主義がゆえに
ベトナムは社会主義国です。PR周りは社会主義が故のしきたりに影響されます。例えば、ベトナムのメディアは全て政府管轄で、政府関連者は毎日TVや新聞などのメディアのチェック義務があります。文化パトロールがいるので独自文化が生まれにくいです。
ベトナムはIT大国!
ベトナムはIT大国で、エンジニアのレベルが非常に高いです!ベクトルベトナムはベトナムの国家大学出身(東大レベル)の優秀なエンジニアが在籍しており、IT開発も対応可能です。システムやアプリ開発などの需要があれば、ぜひご相談ください。
ベクトルベトナムは、様々な日系や現地企業・団体を中心に一緒にお仕事をしています。ホーチミン、ハノイに拠点があり、PR事業のみならず WEB CM などの動画制作にも力を入れており、ベトナムのみならず日本国内、他国の動画制作も対応可能です。PR事業、プロモーション事業、広告・映像制作事業、IT開発事業など幅広く対応いたします。
ベトナムのマーケティングでお悩みならぜひご相談ください。詳しい事例や案件のご相談は以下よりお気軽にお問合せください。
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2020年最新の『PRWEEK』では「アジアパシフィックエリアでの総合PR会社 売上第1位」に認定され、圧倒的な存在感と実績を有しています。
日本で培った最先端のPR手法と、海外の「現地事情」やトレンドに合わせたPR施策や、進出前、進出時の市場調査、ブランディング、認知拡大/インバウンドプロモーション、販促プロモーション等様々なご要望にお応えしています。幅広いPRメニューに対応していますので、お気軽にお問い合わせください。