中国、香港、韓国、台湾、マレーシア・シンガポール、タイ、ベトナム、インドネシア、ハワイに海外拠点を持つベクトルは、コミュニケーションカンパニーとして「海外でモノを広めたい」企業様、自治体様のPR・マーケティング支援を行っています。海外に駐在するベクトルのPRコンサルタントによる現地の最新情報やレポート、コラムを定期的にお届けします。
今回はあのGACKTも住む13年連続住みたい国NO.1のマレーシアより「グルメ」にまつわるプチネタをご紹介します。
日本人が移住したい国ランキングでNo.1の国
マレーシアは人口3,300万人、国民の平均年齢28歳と非常に若く活気のある国です。一年中暖かい気候で治安もよくご飯も美味しくて、日本人が移住したい国ランキングで13年連続No.1の国マレーシア。
アジアでは珍しく様々な民族が一緒に暮らしている国で、民族や言語、生活習慣も多様性に富んでいます。国教はイスラム教なので、ヒジャブを被った女性がたくさんおり、異国情緒ある魅力的な国です。マレーシアの公用語はマレー語(国語)ですが、ビジネスシーンでは英語となります。多民族国家のため、華人系は中国語、インド系はタミール語が使用されています。
マレーシアでは民家をノックしたらナシレマが出てくる!?
レストラン、屋台、ホーカー、デリバリー・・・マレーシアではいたるところに食べ物があり、とても安く、バラエティーに富んでいます。マレーシアのローカルが住む住宅エリアには、郷土料理「ナシレマ」を売ってる民家がたくさんあります。
家なのか?お店なのか?一見普通のその民家の窓をただノックすればそれが合図。窓からナシレマがひょっこり出てくるようです。
リッチ・アジアンの道楽はカフェをオープンすること.. ?
親がリッチなマレーシア人は、カフェをオープンするのがトレンドです。ただしほとんどは道楽や趣味でオープンさせ、内装をおしゃれにして写真映えさせることがメイン。メニューは外注なのであまり美味しくないのだとか。そしてそういうカフェは数カ月のうちにすぐに閉じてしまうようです。
痩せられないこの仕組み、、、
日本だと行列ができるようなタピオカ店が多いマレーシア。しかも、デリバリー文化ということもあり動かず!並ばず!!!1杯から届けてくれます。そして、幹線道路や車道だらけで歩道がないためにどんどんタピオカを飲み(+3kg)ぜんぜん歩かず(±0kg)どんどん体重が増える、、、というサイクルになります。
マレーシアの隣国シンガポールは人口560万人の小さな島国で、面積は東京23区と同じくらいです。もともとマレーシアとシンガポールは一つの同じ国だったことから、生活習慣や使用言語、メディア事情などはとても似ています。同じメディアが読まれていたり、フォローしているインフルエンサーもよく2か国で被っています。
ベクトルマレーシアは、様々な日系企業・団体を中心に一緒にお仕事をしています。PR歴の長いスタッフ、ジャーナリスト専攻、インバウンド業界出身など、多才で多彩なスタッフが揃っています。マレーシアとシンガポールの両国(飛行機で45分!) でのPRを行っており、2か国を行ったり来たりしながら、主にインバウンド・アウトバウンドマーケティングを中心に、リテナーPR、オープニングセレモニー、新商品発売イベント、インフルエンサーマーケティング、メディア試食会など幅広くPR活動を行っています。
マレーシア・シンガポールのPRやマーケティングでお悩みならぜひご相談ください。詳しい事例や案件のご相談は以下よりお気軽にお問合せください。
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2020年最新の『PRWEEK』では「アジアパシフィックエリアでの総合PR会社 売上第1位」に認定され、圧倒的な存在感と実績を有しています。
日本で培った最先端のPR手法と、海外の「現地事情」やトレンドに合わせたPR施策や、進出前、進出時の市場調査、ブランディング、認知拡大/インバウンドプロモーション、販促プロモーション等様々なご要望にお応えしています。幅広いPRメニューに対応していますので、お気軽にお問い合わせください。