「中国の新たな成長エンジン“大湾区”徹底解剖セミナー」2018/11/20開催

いま中国が推進するもうひとつの巨大経済圏 “大湾区(ベイエリア)”とは?深セン・香港をふくむ“大湾区”最新事情をわかりやすく解説!
中国の新たな成長エンジン大湾区徹底解剖セミナーgreaterbayareaseminarベクトル開催

総合PR 会社の株式会社ベクトル(本社:東京都港区、代表取締役社長:西江肇司、東証一部:6058)は、「大湾区(ベイエリア)」構想とその主要都市である香港・深センのビジネストレンドを紹介する「中国の新たな成長エンジン“大湾区”徹底解剖セミナー」を11月20日(火)に開催いたします。


今年9月には香港と広東省を結ぶ「広深港高速鉄道」が、今年10月には香港・マカオ・珠海を結ぶ「港珠澳大橋」がそれぞれ開通し、日本でも「大湾区」構想への注目が集まりつつあります。「大湾区」構想とは、深センをはじめとする広東省珠江デルタの9都市と香港・マカオの両特別行政区の一体化を推進するもので、世界三大湾区(東京湾、ニューヨーク湾、サンフランシスコ湾)と並ぶ巨大な地域経済圏の構築を目指すものです。珠江デルタの人口は中国全体の5%であるにもかかわらず、国内総生産(GDP)は中国全体の12%を占め、香港・マカオとの一体化が進むことでさらなる成長が期待されています。

「一帯一路」計画においても中枢的な役割を果たすこの地域の誕生は、中国企業だけでなく日本企業にとっても巨大なビジネスチャンスです。今回は「大湾区」構想によって戦略的重要性がさらに高まる香港・深センの概要およびビジネストピックスについて、香港貿易発展局からゲストをお招きしてご紹介します。また、深センに本社を構え、中国を代表するIT企業の1社であるTencent Holdings Limited(腾讯控股有限公司)からゲストをお招きします。


【開催概要】

・日時:2018年11月20日(火)17:00~19:00(受付開始 16:30)
・会場:ベクトルラウンジ(東京都港区赤坂 4-15-1 赤坂ガーデンシティ 18F)
・対象:企業・自治体等の海外事業・マーケティング・PR・広報・宣伝担当者
・定員:50 名(無料・事前申込制)
・応募フォーム:https://vector.smartseminar.jp/public/seminar/view/132


【プログラム】

1.大湾区構想と香港・深センの概況
  香港貿易発展局 コーポレート・コミュニケーション&マーケティング・マネージャー 米岡哲志氏
2.香港・深センのビジネス・マーケティング環境
  株式会社ベクトル 新規事業開発部 部長 松本仁
3.WeChat Payのさらなる可能性
  Tencent Holdings Limited WeChat Pay ビジネスアジア総責任者 馬遥氏


【登壇者概要】

Tencent Holdings Limited
WeChat Pay ビジネスアジア総責任者 馬遥(マ・ミア)

WeChat Payビジネスアジア総責任者。彼女はアジア太平洋地域での加盟店契約業務の責任を負います。 彼女はテンセントグループのWeChatクロスボーダー決済部門の最初の社員であり、WeChat Payの全ての業務に参加することを誇りにしています。 彼女はセブンイレブン、711、Aeon、DFG、Wastonsなどの小売業の大手企業がWeChat Payを統合し、WeChatエコシステムから利益を得るのに貢献しました。

株式会社ベクトル
海外事業本部 新規事業開発部 部長 松本仁

代理店にてコピーライティングや番組制作を担当後、 ITベンチャーを創業。その後、香港本社の多国籍企業で国際的な大型プロジェクトを担当。2012年から香港支社長に就任。日本食品の消費拡大や訪日旅行促進などの国家プロジェクトを含む、多くのPRプロジェクトに従事している。現在、新規事業開発部で海外案件含む新規案件を統括。

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