2025年現在、ASEANの市場は著しい成長を遂げており、経済発展に伴い、都市部を中心に中間層が急増しています。訪日旅行への需要もコロナ前を上回る勢いで回復しており、小売・外食・宿泊・体験型観光など日本独自の観光資源やサービスへの関心が一層高まっています。
日本政府観光局(JNTO)が発表した主要6カ国(インドネシア、マレーシア、フィリピン、シンガポール、タイ、ベトナム)からの訪日客数は、2024年に430万4,200人と過去最高を更新し、全世界からの訪日客数(3,686万9,900人)の11.7%を占めています。これは、JNTOが集計を開始した2003年(44万1,602人)と比較すると約10倍に増加しています。
本セミナーでは、ASEANエリアに常駐し現地市場に精通しているベクトルの駐在員たちが登壇し、各国消費者のインサイトを踏まえたプロモーション戦略を事例とともに紹介します。SNS・インフルエンサー・リアルイベント・動画を組み合わせ、“現地消費者の心を動かし、実際の行動へとつなげた”取り組みをもとに、ASEAN向けのPR施策の設計ポイントや成功パターンを分かりやすく解説します。
オンラインセミナー参加申込(無料)